音大出身じゃなくてもなれる。あなたの努力と情熱があれば。



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どのくらい弾ければいいのか


このページは管理人の経験話がメインです(笑)
自分のことを話すのはすごく恥ずかしいんですけど、あなたももし同じような思い
をしていたらこれを読んでもらえたら少しは自信を持ってもらえるかな思います。

音大を出てない私の不安といえば、演奏力でした。
前のページでも書きましたが、根拠のない自信はあったんです(笑
ほんと、なんでなんでしょう?

たぶん、いい先生につけば自分はいい線いってると思う。となんとなく思ってたんですね。
幼稚園からずっとピアノを続けていて高校時代に一旦やめていました。

大学に入ってからレッスンを再開しました。
大学のころ習っていた先生に、ピアノを教える仕事をしたいということを
伝えていました。
でも正直、先生のレッスンにはしっくりきてませんでした(汗)
インベンションが教えられない…?みたいな(ボソ
先生もプレッシャーを感じてらしたようで、いろいろピアノ講師を養成する
教室などを紹介してくださいました。

私が音大卒という代わりの自分の箔というか生徒に示せるものとして考えたのが
楽器店のシステム講師の採用試験を受ける。
ヤマハの指導グレードをとる。ということでした。

私は、後者のグレードを取ることに決めました。
自分の教室で生徒を募集してやりたいという気持ちがあったのと
システムの講師になってもグレードは結局取らなければいけないからです。
最初に先生の紹介で行った養成講座が、大外れでして(汗
ヤマハのグレードを指導受けながら、生徒も紹介してもらって指導できる
という教室だったんですが、私に入るお給料がここの生徒何十人教えたって
私の一ヶ月のレッスン代には程遠いってくらいだったんです。

本能的に「ここは長くいるところではない」と察して数ヶ月でやめました。

そして、また先生のところに戻って一向に上達の実感がもてないレッスンに
やきもきしていました。
そして大学3年か4年ごろ、先生のお宅に出入りしている楽器店の
営業マンを紹介していただきました。

ことの経緯を話したら、お世話しましょうといってくださいました。
まずはグレードを取るための近道として
グレードの試験官の先生のレッスンを紹介していただき
その先生の個人レッスンを受けることになりました。(←けっこう営業の人に頼み込みました)

演奏の方は先生のところでお世話になって、グレードの科目である
即興の方は、グレード試験官の先生によるヤマハの講師養成講座を紹介していただき、
これでグレードへのレールはやっと敷かれました。

グレード5級を取って、ようやく私は自信が持てるようになりました。
そして、合格してからもその先生のレッスンを引き続きお願いしました。
この先生なら、私はきっとピアノがうまくなる!ってすごく嬉しくなったのを覚えています。
実際自分でも先生のレッスンのおかげで少なくとも
生徒の前で恥ずかしくない演奏ができるようにはなったと
自分で思えるようになりました。

私の場合、指導法などの講座もたくさん出ましたが、
自分の腕を磨くことでピアノがうまくなる「感触」を学ぶ方に力を入れて
きたかもしれません。
そして、それが今の自分の生徒へ伝えていることかなとも思います。

いくら指導法をみっちりと勉強しても「演奏力の未熟さ」が
必ずつきまとうと思います。あなたがまだ若いならなおのこと。
そしてグレードに挑戦してみるのは悪くないと思います。
講師グレードレベルの参考に、当時試験のために弾いてた曲をご紹介しておきます。

「バッハインベンション」「ハイドンソナタ」「メンデルスゾーン無言歌」
「ショパン ワルツ」

何番かっていうのはちょっと忘れました(汗

ですが、このくらいのレベルで5級のグレードで持っていってOKだったので
ピアノを教える時、このレベルを目指していくといいと思います。
あとは精進していくのみ!

少なくとも私は、グレードを勉強していた間に
音楽を奏でる上で大事なことをこの時に学んだと思います。
同時に、レベルが確実に上がったとも思った瞬間でした。

でも、今思えばその合格した時点でだってまだまだ下手だったなぁ(笑
合格した自分を振り返ってもまだあのころは下手だったと思うんだから
20代からでも、ピアノはうまくなると実感してます。
あ、もちろん30代でも40代でもですよ。

もし、あなたが先生についてレッスンを受けたいと思ったら
グレードを目指すにしても個人の先生を探すのは大変です。
それに個人の教室、楽器店以外の音楽院的な教室の養成講座は月謝が高めです。
ちなみに、私が最初に行ってしまった養成講座の月謝はなんと

2、3000円(!!

でした。

一方、ヤマハの養成講座はグループレッスンでしたが、9、000円ほどでした。
えーと、すごく身になったのは当然後者でした。

楽器店などをたどって、ピアノ講師を指導できる先生をぜひ探してください。

ヤマハグレードリンク集です。私が実際に使っていたテキストなどご紹介してます。