好きなことを仕事にするのは誰にとっても憧れ。でも、それだけでもいけない…。



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好きなことを仕事にするということ


自分に合う「仕事」を見つけるってなかなか難しいです。
だけど自分の好きなことを仕事にできたらすごく素敵なことですよね。

私はピアノが弾くのが好きでした。
そして、何かを教えるのもけっこう好きだったんです。

だから「ピアノを教えよう」と思ったとき、実はそんなに深くは考えませんでした。

最初はほんとに生徒が増えなかったけど、
生活もカツカツ(どころかやっていけない)で洋服一つも
買えなかったけど、それでも楽しかったんです。

それは何よりも「好きなこと」だったから。
そして、自分が働いた分がそのまま収入になります。
それは何にも変えがたい、大きな魅力でした。
やっぱり「やりがい」という点では、会社勤めでは味わえないものが
あるでしょう。

初めて「先生」と呼ばれたとき、そしてお月謝を頂いたとき、
そりゃあもう、感動しました。
これが私の仕事なんだと実感しました。

そしてピアノを教えるというと、小さい子なら幼稚園くらいから
ですが、レッスンの開始時間がたいてい午後からになります。

そうすると午前中まるまる空くわけで、時間がかなり自由に使える
ことも魅力です。

この時間を使って、教材研究をしたり、ピアノの腕を磨いたり、
教材を手作りしたり、音楽鑑賞をしたり自由にできます。

そして、会社じゃないから上司がいません。
個人教室の場合、職場の人間関係に煩わせることもありません。

もし、あなたがあなたのピアノ教室を開いたら、そこはあなただけの
あなたが自由にプロデュースできる空間なのです。
ピアノ教室というのは、これ!と形が決まっているわけじゃないから、
あなたの好きなように運営できるのです。

なんかわくわくしてきませんか?

「好きなことを仕事にする」ってほんとうに素敵なことです。

だけど、好きなこと故に大変なところもあります。

ピアノ教室運営というのは、自由業です。
よほど大きな規模のピアノ教室じゃないかぎりは
たいてい何でも一人でしなくてはなりません。

あとのコンテンツでも触れますが、
レッスンをこなしながら、経理も秘書役も営業も庶務もすべて
自分でやらなくてはいけません。

ピアノを教える…なんとも素敵な響きですが、
ピアノを教えるだけではないんです。

そこをストレスをためずにうまくやっていくことが
好きなことを仕事にするという気持ちを持ち続ける
テーマかなっと思います。