生徒さんとの初めての出会いです。いよいよ体験レッスンです。滞りなくお話が進むように事前にしっかり準備しておきましょう。



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準備するもの・初対面


体験レッスンについて考えるでも少し書きましたが、体験レッスン→入会の流れ
だとすると、体験レッスンの日までに入会に必要なものを準備しておきましょう。

・体験レッスンの教材
・教室の入会案内(レッスン規約を書いたもの)
・入会申し込み書
・月謝袋

体験レッスンの教材は前に書いたとおりなのでここでは省略します。→体験レッスンを考える

「体験レッスンを考える」でもお話しましたが、
この最初の顔合わせでお互いの第一印象を決めます。
生徒をお迎えするあなたもそうですが、生徒さんも保護者の方も緊張しています。

笑顔でお出迎えをして、改めて自己紹介をし、生徒さんにも(事前に名前を聞いておきます)
「○○ちゃん(くん)は、○歳だっけ?」「ピアノ弾くの大好きなんだって?」など
おうちの方から事前に聞いたことを直接話題にしてみましょう。
自分のことを知ってる!!と思うと、子供はとってもうれしいものです。
自分に興味を持ってくれてるとわかると、表情がぱっと明るくなって
心も開いてくれます。

先生に親しみを持ってもらえるように愛情を持って接しましょう。

保護者の方もある程度緊張されていますので、その緊張をほぐすように
お子さんと保護者の方にまんべんなく話題をふれるように(けっこう大変です)
なごやかな雰囲気を作るのに気を配りましょう。
そして、体験レッスン。
あなたが事前に用意しておいた教材を使って、簡単にレッスンをします。
初めてのピアノの子はそんなにテキスト選びにはこまりませんが、
小学校中学年〜で初めて習うという生徒さんへのテキスト選びは
ちょっと難しいかもしれません。
いくら初めてだからと言って、幼児の導入テキストと一緒では
ちょっとかわいそうな気がします。
学校で音符の読み方や、音階の認識がなんとなーくあるならば、
いきなりの導入テキストっていうのは必要ないと思うので
小学生中学年〜から始める生徒さん用の基本的なことから学べるテキストを
事前に用意しておいたほうがいいと思います。

ちなみに、私の場合は、大きくなってからの生徒さんの場合は
アルフレッドを使ってますかねー。高学年からでも使ってます。

体験レッスンでノリノリになってくれる子はとてもわかりやすいですが
初日で緊張と恥ずかしさで、レッスンにならない場合もあります。
グランドピアノに圧倒されてしまって、気後れしてしまうような場合も
あったりします。
そういうときは、準備したレッスンをこなそうと無理しないで
ぬりえをしたりとか、リズムあそびをしたりとかお母さんのそばで
できるようなメニューに変えて様子を見ましょう。

そんなふうに体験レッスンをしたあと、入会申込書に記入してもらって
(おうちで考えてきてもらってお返事でも可)
入会となります。

そのとき、楽器をまだお持ちじゃない方には、楽器を必ず準備していただくように
改めて言いましょう。

なくてもいいですよーという教室ならいいですが、
それはあなたがどんな教室を目指すかによります。

あとからやっぱ楽器を買ってほしいなぁと思うようであれば
初めから言っておくべきだと思います。

保護者の方は「どこまで続くかわからないし…」ということをおっしゃいます。
確かに、3歳、4歳のお子さんが果たしてこの先ちゃんとやってくれるのかしら?と
心配になるのも納得なんですよね。
ピアノって大きい買い物だし、すぐ買います!っていうシロモノではないのは確かです。

ただ、
あなたの教室に入会するには、楽器がないと習えないっていうことを
お伝えするのは、先生のスタンスとして大事なこと
なので一言言っておきましょう。

その上で、結局小さいキーボードのままだなぁとか、鍵盤が足りない電子ピアノだなぁ
とかというのは仕方ないことです。
あとは、生徒のレベルでの必要性が出てきたらその都度おすすめしていくことだと思います。

初対面して、レッスンやお話をした感じが、保護者の方もお子さんとも相性がよさそうだな、
とお互いに感じてくれたなら入会していただける可能性は大きいです。

あとは次回からのレギュラーのレッスンの曜日、時間を決めて
来週また会おうね♪っていう雰囲気でお見送りしましょう。