Bluetoothスピーカーとアプリ
私、桜の季節が終わる頃から、ウォーキングをしています。その時必須なのが音楽。iPhoneにイヤホンを差して歩いていたのですが、だんだん邪魔だな、と思うように。
公園を私と同じように歩いている、ウォーキングの人、ランニングしている人を見ると イヤホンのケーブルがない。あれいいなぁ、そうかぁ、Bluetoothのイヤホン使えばいいのか、 と小慣れたウォーキングする人になりたくて(笑)Bluetoothイヤホンを購入。
これは、すばらしい。なんといってもワイヤレスというのが便利。ストレスフリーになりました。
さて、レッスンにも便利に使えるのが、Bluetoothスピーカー。軽量化された伴奏くんさえ持ち歩くのが面倒になってきた私は、MIDI音源をiPhoneに入れ(正確には専用のアプリに入れ)、持ち歩くのはバッグに入ってしまうくらいの小型のスピーカーのみ、というスタイルでレッスンをしています。
iPhoneのアプリ(sound canvasというアプリです)を起動し、曲を選択、テンポやマイナスワンを設定したら、再生ボタンを押すと、Bluetoothで接続したスピーカーから音楽が流れるという仕組み。
スピーカーは非常に吟味しました。何しろピアノの音に負けないようなクオリティのものが必要だったので、BOSEのスピーカーにしました。
たまに、生徒さんから伴奏くんほしい!という声もあるのですが、お値段を言うと(定価58,000円)、二の足を踏んでしまわれます。そりゃそうです。ピアノの練習のみにしか使わないし、一般的に買っていただくにはこちらも躊躇します。マイクをつなげるって言っても、正直カラオケを家の中でやるか?といえば現実的じゃないし(笑)
でも、アプリが2,400円、スピーカーは20,000円台で買えます。伴奏くんの半分以下のコストで、さらにスピーカーはお子さんだけでなく、家族で使えるのでこのシステムなら生徒さんにも自信を持っておすすめしたいなと思えます。YouTubeの音をいい音で聴くこともできますし。
ミュージックデータを使わない場合でも、例えばYouTubeでこんな曲だよ、なんて生徒に聴かせるときにも、iPhoneからのちゃっちい音ではなくて、BluetoothスピーカーからYouTubeの音を出すことももちろん可能です。
そして、アプリも便利なものがけっこうあります。私が非常に多用しているのがメトロノームアプリ。生徒にも入れてもらって練習のガイドに指示したりします。
それから、MIDIファイルを再生するための、sound canvas。これは、有料ですが伴奏くんの価格の1/24。Bluetoothのスピーカーさえあればいいので、荷物が少なくて楽になりました。
あとは、自分用に耳コピするためのアプリとかかな。タイトルに書いたにも関わらずアプリはあんまりピックアップできずすみません(汗)
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