教材のテキスト選びは、テキストの種類がたくさんありすぎて迷ってしまいますが、要はどのアプローチでいくか?です。



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まとめ


要は、登山をするとして、頂上を目指すときに、どのコース(テキスト)を行くか?
ということかなとも思います。
そのコースが、今はほんとうにたくさんあります。
楽譜売り場に行くと、見れば見るほど混乱してくるくらいですよね(笑
新しいテキストが出れば、よさそう!とつい思ってしまう。
今使ってるテキストよりも、覚えやすいんじゃないかと迷ってしまったり。

ただ、迷っても目指すのは同じ「山頂」なわけです。
どのコースがだめで、このコースがいい、というのはあくまでも
その人によって違います。だからあんまりこれじゃなきゃだめ!と
教育的な側面だけを見て、生徒のためには、このテキストが最高!と思っても、
肝心の生徒にそれを伝えられなければその効果は半減してしまいます。

また、先生が素敵だなぁと思うテキストがあって、どんなに気に入っていても
実際弾く生徒にとってぐっとこなければつまらないわけです。
先生は、あらゆる曲を弾いてきた上での新しい発見にときめくわけですが、
その経験をまだ積まない生徒にとっては、案外ノーマルな曲の方が
満足度が高かったりするのも事実です。
その点を見極めないと、結局は先生の自己満足になってしまいます。

先生は、自分がいい!と思ったものと、生徒が楽しい!(または上達度が高い)と
感じるものを客観的に見つめてバランスを考えることが大事
かなと思います。

大切なのは「バランス感覚」だと思います。

このコースは熟知してるから、問題なく頂上まで登れるという自信があれば
そのコースをとことこん研究するもよし、
まれに、コースアウトしっちゃったら、別のコースに切り替えていこうというもう一つの
ルートも知っておこうかという部分もほしいところです。
そのアクシデントのために、他のコースもちょっと下見しておく、そういう多少の
準備があるといいでしょう。

あなたが小さいときに習っていたレッスンと同様に、どんなテキストであっても
結局、人並み以上の演奏力がつけることができたということからも証明されるように
ピアノレッスンの本質はとてもシンプルなはずなんです。
それが今は情報やものが多すぎるために、迷走してしまいがちです。
妙に使うテキストに凝ったり、アプローチにこれ!っていう絶対的なものを置かなくてもいいかな、
と私は思っています。
かといって、やたらとテキストを変えても(コースを変えても)なかなか
目的地にたどり着けませんので、研究はたくさんしても、実際に使用するテキストは
だいたい決めておくといいと思います。

で、私はどんなレッスンにしているかというと…

ご入会が3歳〜1年生くらいまでは、2段階レッスンをしています。
早い子だと譜読みできるようになるまで半年あれば一人で弾くようになります。
私的に、年少、年中さんから始めるとすごくいい感じです。
だけどやっぱりピアノを弾かないのは楽しくないので
ピアノの鍵盤の認識を兼ねて、鍵盤遊びのつもりでピアノに
触る時間を必ず作るようにしています。
もう少し大きくなってからの入会の生徒さんには、普通のテキストを使います。
テキストで言うと、アルフレッドが多いです。
そこそこの年齢の子(小2〜)には、2段階レッスンはちょっと奇をてらった感が
あるので、何が何でもということはしないで、臨機応変に
ミュージックデータなどを使って補完してます。

昔で言う、「バイエル」のレベルが終われば、
普通にブルグミュラー、ソナチネ、チェルニー、ハノンと
ごくごく一般的なテキストでよいかと思います。あなたの得意な分野で
いろいろ生徒さんにチャレンジさせてみましょう。

近々、↑に上げたテキストにどんなものがあるかピックアップして
次のコンテンツにまとめようと思いますので、もうちょっとだけお待ちくださいm(__)m

ただ、あんまり見すぎると私のようにだんだん混乱してくるのでほどほどに…(笑