Piano Life 〜ピアノ教室を開こう〜  発表会を締めるのは、先生の演奏で^^ 今まで連弾だけだった方はぜひソロでも挑戦してみましょう♪

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講師演奏

学生のときに通っていたピアノ教室の発表会。私は、ベートーヴェンのソナタを弾きました。

子供の頃の発表会では、講師演奏は連弾、6手連弾、エレクトーン&ピアノピアノ&ギター(先生がギターを弾いたのでこれはびっくり&感動!)だったと思います。思えば、ピアノの先生がソロで弾いてるのを聴いたことがありませんでした。

だから、大学生になってからの数年ぶりのピアノの発表会は、自分が弾く緊張よりも先生の演奏が楽しみだったのです。

期待していた講師演奏。ピアノ&エレクトーン、別の年は、ソロもありましたが、衝撃を…。

これが、ピアノの先生の演奏なの?と思いました。これはピアノ講師ではなかった当時の私の感想です。

音楽畑で育ってない人にとって、ピアノの先生はすっごいピアノが上手なんだってすごくすごく思っているものです。これは間違いありません。私がそう思っていたからです。

ピアノの先生はピアノが弾けて当然。と思ってるんです。

今は、ピアノの先生は演奏家ではないから、ピアノが弾けるのと教えられるのは違うというのは理解してますが、でも一般の人にはそこらへんはわからないんです。

だけど、私の感想は、発表会の講師演奏を聴いて

「さすが先生だなぁ」とか「先生はやっぱり違う」という尊敬ができないものだったんです。

生徒というのは、先生の演奏が「これって、いいの…かな…?」と思っても自分の先生ですから、悪く思いたくないのです。きっと、これはすごくいい演奏なんだ、すごく上手な演奏なんだと自分に言い聞かせてるんです。そして、最後の挨拶で

「発表会の準備で忙しくて、なかなか練習時間がとれなく…」

と必ず言う。昔からそのセリフ聞いてる気がします。それでも、そうは言ってもさすが先生はうまいなぁと思うような演奏だったら、そのセリフは謙遜だなととれるけれど、そうじゃない場合は、

「言い訳」

です。

そういう私の中の「先生の演奏はすばらしい」という思いが打ち砕かれ、ピアノ講師として過ごしてきて、あるお友達の先生の発表会を見に行きました。

その先生は、50人以上の生徒さんを持っていらっしゃる上に、結婚もされていてお子さんもいらっしゃる家庭の主婦でもある先生です。

先生は、講師演奏をソロの曲で毎回されています。そのときは、ショパンのバラードを弾いていました。

私は、やっぱり、こういう先生もいるんだよね!とほっとしたというか、感動したというか。 やっぱりピアノの先生はこうでなくちゃと思いました。

「marbleちゃん、講師演奏はつらいけどね、これも宣伝だから。だから私はやるのよ」

と言っていました。言葉はあまりにもストレートですが、真理だと思います。

同じ実業家タイプの先生も、

「先生は、弾いて聴かせるのが一番の先生への信頼になる」

私は、一人の発表会のときから、講師演奏はソロで弾いてきました。そういった、昔からの思いもあるからです。私が生徒だったとき、先生のソロの演奏聴きたいと思ったから。

それも、微妙な選曲じゃなく、講師演奏にふさわしいそこそこの大曲を選曲してます。上級の生徒でも難しいだろうというレベルのを弾きます。もちろん、レッスンを受けている先生に相談しながら曲は決めて、指導を受けて発表会に臨んでいます。

演奏家でもない私などの演奏を楽しみだと言ってもらえることに感謝して、恥ずかしくない演奏ができるようになりたいとやっぱり思います。回を重ねるごとに自分の年齢も上がっていくから、練習はだんだん辛くなりますがでも、できるうちはやっていきたいと思っています。

私の経験談でしたが、お伝えしたいことは、

先生が思っている以上に、生徒さんは先生の演奏を聴きたいと思っている、ピアノの先生はピアノが上手に決まってると思っているということです。

できるならば、ぜひ、講師演奏はプログラムに入れてください。

私は決してすごいうまいわけじゃないです。私より上手な人は山ほどいます。間違うこともあるし、最初はプログラムにも「講師演奏」と載せてなかったほど自信がない状態で弾いていました。何度も言いますが、そんな私でもやってるので、きっと志を持てばあなたにもできます。

そして、生徒さんにとって一番憧れの存在でいてください。

プロデュース力をつける!「心に残る発表会の開き方」☆

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