みんなが無事に弾けて、ほっと一息。最後は先生からみなさんに感謝の気持ちを直接言葉で。



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最後の挨拶は自分の言葉で


よくプログラムの最後のページに、ごあいさつを載せててたりしますよね。
それを先生からの挨拶に代えてえてるのでしょう。

ですが、あなたの生徒が一堂に会する機会って発表会しかないですよね。
親御さんも来てくださっているわけです。
決して安くはない発表会費を預かって、発表会を開催できた感謝を
やっぱり、先生が直接、言葉で伝えるべきではないか
と思っています。

いつもは、レッスンのお迎えのときなどにちょこっとしかお話できない日常で
みなさんへの感謝をお伝えする機会がせっかくあるのですから、
ぜひ文章だけで省略せずに、お話しましょう。

やっぱり、自分の言葉で言った方が伝わります。

今回の発表会への、生徒の取り組みの様子、先生のそれまでの思い、
いつも感じている感謝など、思ったことをそのまま言葉で伝えるのは、
飾った言葉で文字を並べるよりも、ずっとあなたらしさが伝わって、
発表会の場の空気がとてもやわらかくなります。

大事にしたいのは、先生と親御さんとの距離感なのです。
先生がてきぱき滞りなくこなし、はい、お疲れ様でした、解散!
では、あまりにも味気ないし、おそらく生徒さん側の反応も薄いです。

発表会までに、あなたが心を尽くしてきたのはなんのためか、
ずーっと通ってきてくれている、生徒さんへの感謝の気持ちからでも
あるはずなので、それを直接伝えましょう。

そこで初めて、あー先生も人間なんだなー、大変だったんだろうなぁ、
と、「先生だもん、できて当たり前だ」と思われてる部分にも、
ふっと心を置いてもらえるのです。

先生は一人ですから、反応がないと、やっぱり孤独感は強くなります。
こんなに生徒のためにやってるのに、ご父兄には伝わってるんだろうか
って思いませんか?
そう思うのであれば、伝わる発表会の進行にしましょう。
黙ってても伝わるのかもしれませんが、何かの折に触れてそういう
思いを形にして伝えるというのはやってもいいと思います。

押し付けや恩に着せるという意味ではないですよ(汗
感謝を演出するのも、あなたにとってプラスになりますというお話です。

私は、だいたいいつも前もって2〜3分くらいにコメントをまとめて暗記していきます。
(その場で言葉が浮かばないので・汗)余裕がない年は、
もう書いたものを読みながらというときもあるんですが(汗
内容はそのときによって違いますが、あいさつの最後にその日にお世話になった方々へ
の感謝、そして、親御さんへの感謝を述べます。

プログラムの最後で、ステージに出て挨拶をします。
講師演奏も終わっているので、すでに感無量。
予想外に、思わず涙が出たりしたこともありました。
言葉につまってると、客席から拍手が起こったことがありまして、
これも予想外だったので、ますます泣けてきたんですが、
その皆さんの暖かい想いがものすごく伝わってきて
感動した思い出があります。
感動なコメントではなかったのに、なぜか涙が出てきて、
それにもらい泣きするお母さん方もいらして、それを見てまた涙が出てくる・・・
というような、さきほど距離感といいましたが、
客席との距離が縮まった気がしました。

今は挨拶中に泣くことはなくなりましたが^^;最後にお辞儀をしたときに、
すごい拍手で、頭を下げている間にうるっとくるっていうのは毎回あります。

ほかのピアノ教室では、文章だけで挨拶をすませているなら、
発表会の終わったときの印象が全然違いますから、
あなたの教室では、ぜひ先生が直接ご挨拶しましょう。