最後の挨拶は自分の言葉で
よくプログラムの最後のページに、ごあいさつを載せててたりしますよね。それを先生からの挨拶に代えてえてるのでしょう。
ですが、あなたの生徒が一堂に会する機会って発表会しかないですよね。親御さんも来てくださっているわけです。
決して安くはない発表会費を預かって、発表会を開催できた感謝をやっぱり、先生が直接、言葉で伝えるべきではないかと思っています。
いつもは、レッスンのお迎えのときなどにちょこっとしかお話できない日常でみなさんへの感謝をお伝えする機会がせっかくあるのですから、ぜひ文章だけで省略せずに、お話しましょう。
やっぱり、自分の言葉で言った方が伝わります。
思ったことをそのまま言葉で伝えるのは、飾った言葉で文字を並べるよりも、ずっとあなたらしさが伝わって、発表会の場の空気がとてもやわらかくなります。
大事にしたいのは、先生と親御さんとの距離感なのです。先生がてきぱき滞りなくこなし、はい、お疲れ様でした、解散!では、あまりにも味気ないし、おそらく生徒さん側の反応も薄いです。
発表会までに、あなたが心を尽くしてきたのはなんのためか、ずーっと通ってきてくれている、生徒さんへの感謝の気持ちからでもあるはずなので、それを直接伝えましょう。
先生は一人ですから、反応がないと、やっぱり孤独感は強くなります。こんなに生徒のためにやってるのに、ご父兄には伝わってるんだろうかって思いませんか?
そう思うのであれば、伝わる発表会の進行にしましょう。
感謝を演出するのも、あなたにとってプラスになりますというお話です。
今は挨拶中に泣くことはなくなりましたが^^;最後にお辞儀をしたときに、すごい拍手で、頭を下げている間にうるっとくるっていうのは毎回あります。
ほかのピアノ教室では、文章だけで挨拶をすませているなら、発表会の終わったときの印象が全然違いますから、あなたの教室では、ぜひ先生が直接ご挨拶しましょう。
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