独り立ち!あなただけの発表会
そろそろ一人で発表会をやってみたいと思うあなた。一人でピアノ教室を立ち上げ、日々のレッスンの積み重ねでここまで生徒さんを育ててきて、その発表の場を、自分の教室としての発表会を開きたいと思うのは、とても当たり前のことです。
ですが、一人でやるとなると、ほんとに何から手をつけていいのかわかりません。他の先生の発表会も見に行きましたが、まだ発表会をやったことがなかった当時、発表会での、主催者としての先生の仕事ぶりを見て、
「私に、あんなことはとてもできない」
と思いました(汗)
ですが、やればできます。この私でさえできたんですから(笑
始めの2回は、お友達の先生と合同でやっていました。第3回目から、お友達の先生(私より先輩なのです)
「marbleちゃんも、生徒がいっぱいになったんだから、もう一人でできるよ」
「えぇーー!!無理だってぇ(涙)」
「だめだよ、独り立ちしないと。大丈夫、手伝うから頑張れ!」
ということで、いささか受身な形ながら(笑)私一人でするようになりました。合同発表会と、一人の発表会はまったく別物でした。まるで第1回の発表会の気持ちでした。
これまでも、全力で発表会に取り組んできたつもりでしたが、やっぱり「○○ピアノ教室 発表会」と自分の教室名だけの発表会となると重みが全然違うんです。
いろんなことにこだわりたくなる。プログラムから、取り組む姿勢から気合が入るものです。来るお客さんも、今回からは自分の生徒の親御さんだけです。先生にとっては、自分の腕の見せ所という部分もあります。初めて講師演奏でソロで弾くようになったのも、このときからです。
3回目の発表会で利用した会場は、初めて利用した場所でした。だから、ほんとに一から全部、初めての経験を一人ですることになって、
「私に、あんなことはとてもできない」
と思った、仕事を今自分がしてるんだなぁと妙に感動したことを覚えています。まさに独り立ちできたんだなという嬉しさもありました。
それは、これからの教室運営においてもとても自信に繋がるものです。親御さんの信頼を得られること、教室の確固たる信頼を提供する場でもあるんだなということも感じました。
第1回目から、ありがたいことに生徒さんには欠かさず参加していただいています。(「今回は出ません」という生徒さんはいないということです)
先生は、ほんっとに大変なんですが、これもお仕事。大変だけど、やっててよかったと思う瞬間でもあります^^
いつか独り立ちな発表会をぜひ目指してください。
発表会の準備の詳しいことは、あとのコンテンツ「発表会の準備」で 触れます。ブログやってますBlog
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