Piano Life 〜ピアノ教室を開こう〜  いよいよ生徒募集をしましょう。チラシや看板を作る前に自分の教室の特色を明確にしておきましょう。

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どんなピアノ教室にしますか?

前のコンテンツの「教室を開く準備」で、 レッスン規約や、レッスンスケジュールなどについて考え、 少しずつ教室のガイドラインができてきたでしょうか?

今度は、看板なりチラシなりにどういった点をアピールするか、ということを考えることが大切です。

少し前までは、「どなたでも楽しくレッスンしましょう♪」的なよくありがちな無難なキャッチコピーでよかったのですが、最近は習いたいなぁと思っている側も、「こういうことがしたい」ということを明確に持っている方が多いようです。例えば・・・

<教えてくれるジャンルについて>
「クラシックを基礎からしっかりやりたい」
「ソルフェージュもやってもらいたい」
「音大受験のレッスンをしてもらいたい」
「ポピュラーピアノも教えてもらえるだろうか?」
「ジャズピアノも教えてもらえるだろうか?」

<通うスタンスについて>
「週2回みてくれる教室がないかな」
「休日にレッスンしてくれる教室はないかなぁ」
「ピアノを持っていなくても通えるところがないかな」
「とにかく楽しく、先生が優しいレッスンがいいな」

などなど、一口にピアノ教室といっても、要望はさまざまです。 そして、↑の<教えてくれるジャンルについて>を見てみると個人教室で、1人で全部教えられます!っていう先生は限られると思います。 逆にこれ全部教えられたら、食べるのには困らないと言っても過言ではないですね(笑

習いたいと思う方々にとっては、一般的なチラシを見ただけではどんな教室なのかわからないのです。

ですから、あなたが得意としている部分をチラシにきちんと載せるようにしてみましょう。

<通うスタンスについて>は、 レッスンコースをレギュラーコース、月2回コースなどにわけて対応しようと思ってらっしゃる先生なら、それはぜひ書いておいたほうがいいですね。 特に、休日レッスンについては、私も最近休日レッスン希望の生徒さんのご紹介を受けることが多くて、そういう人も多くなってきたのかなぁと感じます。

社会人の方はお休みの日にしか習い事ができないから、休日もレッスンしてもらえるとありがたいのだと思います。「休日もレッスンします」って書くと喜ばれるかもしれません。

日曜日をお仕事する分、平日に休みをとるようなスケジュールにするとか。 もちろん、やっていくうちに対応できるようになってくる部分もあると思います。

そして、ぜひともアピールしたい!というところ、ここをポリシーにしている、というところは、チラシにあなたの言葉で載せましょう。

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